松本剛先生からご指摘いただいた通り、光文社版『石の花』には、それ以前の単行本にはなかったいくつかの注釈が編集者判断で付け加えられています。この度復刊の『石の花』にはこの光文社版独自の注釈は踏襲しません。まだ編集段階で精査中ではありますが、基本的に新潮社版を定本とする考えです。
— 坂口尚オフィシャル|午后の風 (@gogokaze) 2021年11月15日
先日の私のブログに対して、坂口尚オフィシャル | 午后の風さんがTwitterで言及して下さり、今度のKADOKAWA版『石の花』では光文社版注釈は踏襲しない旨のツイートがありました。
ああ、よかった!
私の杞憂でした。本当に安心しました。
そしてオフィシャルの方、わざわざ私のその「気がかり」に対して丁寧な説明・回答をして下さり、ありがとうございます。失礼を申しました。
繰り返しになりますが、今度の『石の花』復刊は本当に嬉しいニュースです。いち坂口尚ファンとして、関係者の皆さんの努力には感謝でいっぱいです。来年が楽しみです。