2019-01-01から1年間の記事一覧

師走はさすがに忙しい

大晦日ですが、年賀状一枚も書けておりません。 もう出したぞという方、申し訳ありません。遅くなっても必ず出しますので、少々お待ちください。 そして新年からはすぎむらしんいちさんの新連載がスペリオールでスタートかー! 楽しみだなー! /用意はいい…

新連載

今年7月に月刊北國アクタス(北國新聞社)に『ドンドンツクツ』という金沢芸妓の読切を描きましたが、本日20日発売の同誌新年1月号より、再び縁あってその続きを連載することになりました。 金沢にし茶屋街の新米芸妓、舞雪のお話です。タイトルもそのま…

催花雨

新連載が始まります。 詳細は今後またお伝えしますので、しばしお待ち下さい。 ~・~・~・~・~・~・~ 今更な話題ですが、ロッタレインの読者プレゼント小冊子に描いた漫画のタイトル『催花雨』と言うのは佐藤允彦さんの曲から採りました。 YouTubeにあ…

没後50年 成瀬巳喜男の世界

神保町シアターで成瀬巳喜男特集 始まってんじゃないの。 もう三分の一終わってんじゃないの‥‥ 『浮雲』も『乱れる』も『鶴八鶴次郎』も『旅役者』も終わってんじゃないの‥‥ 未見のやつ一本か二本は行きたいが、行けるかなぁ~。 最終週12月14日(土)からの…

永野のりこ「LOVE!」展

お受けとめくださいます「あなた様」の御存在こそが、私を、漫画や絵を描く者としてこの世界に生かし、在らしめてくださいました。 https://t.co/EEzsUxs3xi 心よりの感謝とともに、個展「LOVE!♥」11/14~21、スパンアートギャラリー様にて♥、ぜひお運びご…

じゆうを我等に

前の日記で触れた映画『じゆうを我等に』のチケットが出てきました。 しかも何故か二枚あって、一枚は未使用。誰かの分だったのかなー。全く思い出せませんが。 500円だったのか。

吾妻ひでお先生

www.asahi.com 1982年、大友克洋先生が自主制作した16mm実写映画『じゆうを我等に』の上映が新宿の紀伊國屋ホールでありまして、友達と観に行ったんですが、その時ホールのロビーに吾妻ひでお先生がいらっしゃいました。「ああっ吾妻ひでおだ!(敬称略)」…

和田誠さん

www.asahi.com 1990年の短編『教科書のタイムマシン』の中の、この広瀬正:著『タイムマシンのつくり方』(集英社文庫)の絵は、編集さんを通してちゃんと許可をとって描きました。 その節は許可して下さってありがとうございました。 (肝心の『タイムマシン…

映画監督 神代辰巳

www.kokusho.co.jp これは‥‥‥ たっ、 高っっっけぇぇーーーーなぁぁーーーーーー!! 13,200円て‥‥‥(泣) 買うけどさあ‥‥‥ そして今週土曜日からはシネマヴェーラ渋谷で刊行記念特集「蘇る神代辰巳」がスタート。 心の平安のためにも何本かは行きたい。 映…

婦系図

先月、金沢に行く前ですが、東京有楽町の角川シネマ有楽町でやっていた市川雷蔵祭に『婦系図(おんなけいず)』(1962年大映/監督:三隅研次)を観に行ってきました。 金沢出身の泉鏡花原作。「別れろ切れろは芸者の時に言う言葉」でお馴染みのやつですが、…

旅の宿

こないだの金沢行で宿泊した、ひがし茶屋街の町屋造りの民宿「陽月」さん。 地元の友達に教えてもらって、運よく予約が取れて宿泊できました。また泊まりたい。

多部未華子さん

mainichi.jp 多部未華子さんご結婚おめでとうございます! すみれのドラマはもう12年前か。 多部未華子さん 「すみれの花咲く頃」 PR&プレマップ

金沢

金沢に来てます。 雨だ。 台風がらみの暴風で傘を飛ばされ、あっ と追いかけて盛大にコケて流血しました。情けない。 もう帰ろう。

いじわるになってやる

大昔、新宿マイシティ(現・ルミネエスト新宿)の当時確か5階にあった山下書店で買った沢野ひとしTシャツ。 確か『沢野ひとしの片手間仕事』が出た頃だったと思うので、35年も前だったかな。 大事にとっておいたらとっておき過ぎてどこかに行ってしまってた…

ながやす巧の世界

ameblo.jp 星稜が負けてガックリ肩を落としながら、東京は京橋で開催中の「ながやす巧の世界 生誕70年画業55年記念原画展」に行ってきました。 『愛と誠』最終回の生原稿をはじめ、圧倒される原画の数々。見ているうちになんかもう厳粛な気持ちになってしま…

怒りの刑事

東京は御茶ノ水と水道橋の間辺りにあるアテネ・フランセに『怒りの刑事』(原題:The Offence / 監督:シドニー・ルメット 1972年 英)を観に行ってきました。 http://www.athenee.net/culturalcenter/program/na/nm2019.html 『丘』(1965)、『盗聴作戦』(19…

北京的夏

「【夏☆電書2019】戦争を考える特集」というフェアで本日8月9日(金)から22日(木)までの二週間、各電子書店にて『北京的夏』の二話分(第1話「トオル」、第2話「緑」)が無料でお読みいただけます。 ロックを通して自由を求める中国と日本の若者の…

ニュー・ディレクションズ

store.universal-music.co.jp ジャック・ディジョネットの1978年ECM作『ニュー・ディレクションズ』が紙ジャケでリイシューされました。 紙ジャケといっても輸入盤のやつなので作りはチープで、当然内袋もなくギリギリサイズの紙にCDが裸でグイッと押し込…

山は巨大な密室だ!

講談社【夏☆電書2019】というフェアで、各種電子書店にて『しずかの山』1巻が現在無料でお読みいただけます。期間は8月1日(木)まで。 www.antun. ebookjapan.yahoo.co.jp honto.jp 等々、お好きな電子書店で夏休みのお供に是非どうぞ。

北國アクタス購入方法について

www.fujisan.co.jp 月刊北國アクタスの購入方法についてですが、↑ こちらのFujisan.co.jpでも取り扱っています。 『ドンドンツクツ』掲載の9月号1冊(定価 税込800円)だと送料が280円かかります。 3,000円以上で送料無料。定期購読なら送料無料の上、割引…

ときめきに死す

丸山健二『ときめきに死す』読みました。 小説は、映画で杉浦直樹が演じた別荘の管理人が主人公で、その「私」の一人称で語られます。出てくるのはほぼ「私」と「青年」と「S」だけで、映画では一応名前があったメインの二人「私」と「青年」(映画の沢田研…

北國アクタス

告知です。 石川県金沢市の北國新聞社が出している地元向けの総合月刊誌「月刊北國アクタス」に、今回縁あって『ドンドンツクツ』という16ページの読切を描きました。本日19日発売の北國アクタス8月号に掲載されています。漫画雑誌ではなく、一般誌です。 …

ときめきに死す

『ときめきに死す』のことが気になって、今更ながら原作読んでみることにした。

ときめきに死す

読切についての詳細は、もう少しお待ちください。 キネカ大森で「キネカ大森35周年記念生誕祭」というのを先週までやっていて、キネカ大森誕生と同じ1984年製作の映画8本を特集上映してたので、その中の一本『ときめきに死す』を観に行ってきました。 公開…

読切

短めですが読切を一本描きました。 掲載が近くなったらまたお知らせします。

想いあふれて

www.afpbb.com あゝ、また一人偉大な人物が‥‥‥ ご冥福をお祈りします。 愛娘ベベウ・ジルベルトとのデュエット。いくつくらいの頃だろう、これ。 この歌の ♪キャパラバッ てとこが好きでしょうがない。 Chega de Saudade / João Gilberto e Bebel Gilberto C…

しずかの山

ebookjapan.yahoo.co.jp ebookjapanの《「夏休みを一緒に過ごしたいマンガキャラクター」ランキング》という特集で『しずかの山』1巻が無料でお読みいただけます(ストリーミングのみ/ダウンロード不可)。 本日6月28日(金)より7月11日(木)まで、ebookjapa…

銀幕の反逆児に、別れの“ララバイ”を

萩原健一さんの特集が迫ってきてまいりました。6/22より。初日は岸惠子さんとの二本立て『約束』と『雨のアムステルダム』です。https://t.co/TyDRQGZTc4 pic.twitter.com/pQ0JzOeptB — 新文芸坐 (@shin_bungeiza) June 20, 2019 今週土曜日22日より、池袋…

6・4

天安門事件を知っている人も知らない人も、漫画『北京的夏』、原作小説『天安門にロックが響く』、よければご一読下さい。 北京的夏 作者: ファンキー末吉,松本剛 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/09/22 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見…

狼たちの午後

ちょい前ですが、池袋の新文芸坐に『狼たちの午後』『大統領の陰謀』の二本立て観に行ってきました。 本日5月3日(金)から、ワーナー・ブラザーズ特集2週目に入ります。「ウォーターゲート事件」でニクソン大統領を追い込んだ、二人の新聞記者を描く社会…