シェルターの窓越えて ー外の光、あこがれの空ー

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 京橋のスパンアートギャラリーにて開催中の永野のりこさんの個展『シェルターの窓越えて ー外の光、あこがれの空―』に行ってきました。

 変わらぬ優しい色合いの一枚絵は可愛く綺麗で柔らかく、ホッとさせてくれます。

 それに加えてすげこまくんやデイジーの漫画原稿が展示されていて、こちらはグワッと心が熱くなります。正に「まんがってイイよな!」という気持ち。やっぱり漫画のアナログ生原稿は熱というか圧というか念がつけペンの描線やベタやトーンの削りやカラーの塗りにはっきりこもっていて、心を動かされます。4色カラーの原稿、すごくよかった。

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 ↑ ペーパーセメントが経年劣化して写植が剥がれて落ちてるのをそのままにしてるのも趣があって個人的にグッとくるポイントです。

 

 永野さんご夫妻が在廊されていて、久々に会えてお話できてよかったです。だんなさんにウクレレのことをいろいろ教えてもらって楽しかった。

 

 銀座、京橋なんて所にもずいぶん久々に足を踏み入れました。コロナ禍以降初かなぁ。久々過ぎてちょっと緊張した。

 展示は今月9日(火)までです。グッズも沢山。