2020-12-07

最後の遊覧船 / ジャッカルの日

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　原稿が一段落して、買ってあったあれこれを、やっとちょっとずつ見たり聞いたりしております。

　すぎむらしんいちさんの『最後の遊覧船』最終２巻、読みました。

　内容は雑誌連載時に読んでいましたが、まとめて読むと盛り上がりもまた新たです。

巻頭にあらすじ・登場人物紹介・舞台となる幻舟湖の地図が載っているのが面白かった。

　祐子いい。

　ホント面白いなあ。

　面白いけど、話を作る身としては辛くもなるんすよね。俺も寝てる間にもっといいの思いつきたい‥‥

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　『ジャッカルの日』思い出の復刻版ブルーレイ、安くなってたのでポチりました。

　77年日テレ「水曜ロードショー」、78年テレ朝「日曜洋画劇場」、98年テレ東「木曜洋画劇場」と三種類のテレビ版吹替が収録されてます。

　なんか高校の頃に月曜ロードショーの荻昌弘さんの解説で観たような気がしてたけど、記憶違いだったかしら。水曜ロードショーだったか？　でも77年4月だと俺中２だなぁ。日曜洋画劇場でも中３。見たかな～？　中学だと金沢時代なので‥‥、当時金沢で日曜洋画劇場やってなかったような‥‥　どうだっけ。高校時代の新潟県長岡の記憶といろいろゴッチャになってんだよなー。

　79年4月に長岡に引っ越した時には新潟県では日本テレビ系列の地方局がなくて水曜ロードショーが見れず、お隣の富山の北日本放送でやってるのを砂の嵐の向こうのかすかな画面で時々（根性で）見てたのが、途中でテレビ新潟が開局して、そこから見れるようになったのは憶えてます。「あしたのジョー２」もそれで途中から見れるようになったのでした。40年も前の話ですが。

　話を戻すと、とにかくテレビで『ジャッカルの日』を観た時は興奮しました。かっこよかった！ドキュメンタリーのような淡々とした、そしてだからこそスリリングな演出に痺れました。

　ラストも痺れた！　フレッド・ジンネマンの名前をこれで憶えたのでした。

最後の遊覧船（２） (ビッグコミックス)

作者:すぎむらしんいち
発売日: 2020/11/30
メディア: Kindle版

ジャッカルの日ユニバーサル思い出の復刻版ブルーレイ [Blu-ray]

発売日: 2019/11/20
メディア: Blu-ray

2020-11-30

三平

矢口の次女かおるです。

父・矢口高雄は11/20に家族が見守るなか、眠るように息を引き取りました。今年5月に膵臓がんが見つかり、約半年病気と闘っていました。すごく辛くて苦しかったはずだけど、涙も見せず頑張りました。最後まで格好良い自慢の父でした。パパ、ありがとう。そして、お疲れ様。 pic.twitter.com/mcjw1eOuye
— 矢口高雄 (@yaguchi_takao) 2020年11月25日

　三平がかぶりつく、井戸で冷やした西瓜が、本っ当～～に美味しそうだったのが忘れられません。私の中の「美味しい西瓜のイメージ」はそれです。

　素晴らしい漫画をありがとうございました。どうぞ安らかに。

2020-11-20

アクタス12月号

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　北國アクタス12月号、本日発売です。

　ドンドンツクツ第12話載っております。

　ふっと気がつきゃ連載丸一年になりました。

　これもひとえに読んで下さっている皆様のお陰でございます。ありがとうございます。

　コロナの影響で全く先行きの見えないストーリー作りとなってはおりますが、来月からは二年目に突入します。もうしばらくのお付き合いをどうぞよろしくお願い致します。

月刊北國アクタス 2020年 12 月号 [雑誌]

発売日: 2020/11/19
メディア: 雑誌

https://7net.omni7.jp/detail/1222772073

2020-11-15

エニシング・ユー・ウォント

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　また（サンボーンのベスト盤が出た）か‥‥と思いつつ、3枚組か‥、Radio Editとか12" Dance Mixとかアルバムと別バージョン色々あるのか‥、お、「Come To Me, Nina」なんて渋いトコが入ってるじゃないの‥ などと見てるうちに、3枚組で2,000円ちょいならお買い得か‥とやっぱりポチッてしまうのであった。

　1975年から1999年のワーナー、リプリーズ、エレクトラ時代をまとめたデヴィッド・サンボーン、デビュー45周年記念のベスト盤。サンボーンのソロ名義作からの選曲で、同じワーナーでも86年のボブ・ジェームスと連名の共作『ダブル・ヴィジョン』からは選ばれておりません。

　CD1，2枚目は代表的なところ、3枚目はスローなバラードがまとめられています。

　やっぱりいいですな、サンボーン。いいなあ。

　ライヴに行ってた80年代後半～90年代を思い出すなあ。

　タワレコ限定のベスト盤てのも出てまして、こちらは他の人のアルバムにゲスト参加した曲も含まれていたり、多少は「Anything～」とかぶるもののムムムとなる選曲で、やはり気になります。