ここ最近の買い物

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 先月末に2回目のワクチン接種をしました。

 翌日副反応で身体がしんどく一日ぐったりしてましたが熱は出ず、その次の日には大体回復しました。

 これでまた映画館とか美術館とかちょっとは行けるかなー。

 そんなこんなのここ最近の主な買い物。

 

・森田芳光全映画 宇多丸・三沢和子=編・著 (Little More)

 まだまだやっと「の・ようなもの」の章を読み終わったところです。先は長い。面白いです。映画見たくなる。

 

・あなたはブンちゃんの恋 (3) 宮崎夏次系 (講談社)

 2巻まででも相当ぶっ飛んでんなーと思っていましたが、3巻を読むと2巻まではまだアクセル抑え気味だったなと思えてしまうぶっ飛ばし具合で怖くなります。しかしこのまま何も気にせず誰も追いつけないところへぶっ飛び続けて行って欲しい。

 

・THE伊勢正三 (フォーライフミュージックエンターテイメント)

・伊勢正三LIVE BEST ~風が聴こえる~-風LIVE Vintage- Special Edition (フォーライフミュージックエンターテイメント)

 正やんの音楽活動50周年記念の、かぐや姫~風~ソロというキャリアを網羅したライヴ・ヒストリー4枚組と、風のライヴ・テイクを収録した2017年の『伊勢正三LIVE BEST~風が聴こえる~』の続編蔵出し音源2枚組。『風が聴こえる』の方は2018年に配信&ライヴ会場限定発売CDとしてリリースされていたものが今回めでたく一般発売になったもの。そんなの会場限定とかで出てたの知りませんでした。

 50周年記念の嬉しいリリースが久保やんの追悼のような形になってしまったのは悲し過ぎるタイミングなんですが、でも残っていた音源も聴けたのはやっぱり嬉しい。特に77年武道館ライヴでの久保やんの「トパーズ色の街」や「防波堤」「デッキに佇む女」等々が聴けて感涙です。

 

・アンブレイカブル 柳広司 (KADOKAWA)

 久しぶりにふと「鶴彬」で検索したらこんな本が今年1月に出ていたことを知りました。

 治安維持法下の昭和初期の日本で、権力の弾圧に怯まず行動した小林多喜二、鶴彬、三木清などを描いた連作小説、のようです。まだ読んでないのでわかりませんが、どうやらドキュメンタリーとかではなく小説のようです。面白そう! 読むの楽しみです。

 

・仁義なき戦い 菅原文太伝 松田美智子 (新潮社)

 アンブレイカブルを買いに本屋に行った時にこの本を見つけて、思わず一緒に買ってしまいました。これも楽しみ。

 どれから読めばいいんだ。