最低な日々

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 やっと1回目のワクチン接種をしました。打った箇所がその日一日鈍く重痛かったですが、腕が上がらないという程ではなく、次の日には痛いのも治りました。今月末に2回目の予定。

 

 ポチっていた相米慎二・著『最低な日々』、ライル・メイズ『Eberhard』が届きました。

 最低な日々は1994年から95年にかけて月刊カドカワで連載していた相米監督のエッセイ。エッセイというかなんというか。「相米慎二の文章」というか。軽いような重いような味わいです。

 あと、同じく月刊カドカワに載った「自作を語る」「50の質問」を所収。ちなみに語っている自作は『夏の庭』までです。94年の文章なので、『あ、春』('98)と『風花』('01)は入ってません。自作ではないけど助監督でついた『青春の殺人者』『草迷宮』『限りなく透明に近いブルー』についても語っています。

 

 エバーハルトはひたすら美しい。1曲のみ、13分のCDですが、なんかずっと聴ける。

 

 そして、ちょいとお高いのでどうしようか迷っていた『森田芳光全映画』TBSラジオアトロク宇多丸さんの話を聞いているうちにこれはやっぱり買うしかないか!と決心し、本屋で予約しました。買うしかない。

 

www.littlemore.co.jp

 

Eberhard

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