ＥＣＭ - 松本剛の安全日記

　いかん、前の日記のコメント欄でうっかりECMのカタログページなんか貼って見ちゃったもんだから、急にECM熱がぶり返してきて非常にまずい！
　この沼は‥‥ECM沼は深いのよ〜〜。迂闊だった〜。はまってる場合ではないのに〜〜。

　あっけなくジャック・ディジョネット・スペシャル・エディションの４枚組BOXなんかを買ってしまったし！嗚呼〜〜馬鹿〜〜。

　‥‥いや、スペシャル・エディション、聴いてなかったけど、いいなー。１、２枚目のピ−ター・ウォーレンのベースかっこいい。音程いい。
　
　しかし、スペシャル・エディションもいいけど、本当に欲しかったのはジャック・ディジョネットのニュー・ディレクションズなのよね。
　ディジョネット(ds)にジョン・アバークロンビー(g)、エディ・ゴメス(b)にレスター・ボウイ(tp)！というワクワクしかない組み合わせ。
　しかし最近は品切れ状態。もっと前に普通にある時に買っとくべきだった。
　いやいや！考えるな！欲しくて堪らなくなるから！

　それにしてもECMのカタログページ、いつまででも見てられるな‥‥
　ほんと麻薬だ。恐ろしい。

　一時期どれもこれも同じようなぼんやりしたジャケットばっかになったなーみたいな時期もあったけど、最近またちょっと頑張り出したような気もする（上から）。
　もうBarbara Wojirsch女史はデザイン担当しないのかなー。あのレタリング大好きなんだけど。
　

　９６年に出たECMのアートワーク写真集。出た当時ディスクユニオンで売ってるの見つけて、あああああ、ついにこんな本が！と喜んだけど、5,000円という値段に震えた。怯みまくったけど、清水の舞台からの気持ちでええーーいっと買った。買ってよかった。洋書なので文章はわからないが、見飽きない。