赤い天使 

 「若尾文子映画祭 青春」開催記念で『赤い天使』(1966年大映/監督:増村保造/脚本:笠原良三)のシナリオが掲載されてるっつーことで、シナリオ7月号買いました。

 まだパラパラっと拾い読みしただけですが、けっこう出来上がりの映画と違うなー。特に若尾文子芦田伸介の会話部分。さくら(若尾)が軍服を着てふざけた後の、それを脱いで「やっぱり女の方がいいわ」って言う部分、シナリオじゃなかったのか。あそこかなり重要な部分だと思うが。