お暑うございます。
うだうだとやっております。
ふっと気がつきゃひと月以上ブログを更新してなくて友達に心配されたので、なんか書くかと思って、パソコンに入ってたペイント3Dてツールで全く平面に描いてみました。3D的な操作はさっぱりわかりませんでした。
私の好きなハイ・ファイ・セットの4ビート日本語ジャズボーカル時代の3部作('81~83)がCDで再発されて嬉しい。私はこれで佐藤允彦さんを知ったのでした。
BIG BRASS 作詞: 大川茂 / 作曲・編曲: 佐藤允彦
お暑うございます。
うだうだとやっております。
ふっと気がつきゃひと月以上ブログを更新してなくて友達に心配されたので、なんか書くかと思って、パソコンに入ってたペイント3Dてツールで全く平面に描いてみました。3D的な操作はさっぱりわかりませんでした。
私の好きなハイ・ファイ・セットの4ビート日本語ジャズボーカル時代の3部作('81~83)がCDで再発されて嬉しい。私はこれで佐藤允彦さんを知ったのでした。
BIG BRASS 作詞: 大川茂 / 作曲・編曲: 佐藤允彦
今から30年前の漫画です。1992~93年講談社ミスターマガジンにて連載。↑ここから第1話の試し読みもできます。
ファンキー末吉さんの原作小説『天安門にロックが響く』と合わせて是非どうぞ。
第8話でトオルが美菜子を起こすために爆音でかける曲。原作では本当はジャニス・ジョプリンだったんだけど、ジャコにしていい?と末吉さんにお伺いを立てて『ジャコ・パストリアスの肖像』にさせてもらいました。美菜子が持っているCDはドラッグなどで夭折した破滅型の天才アーティストの音楽ばっかり、という設定だったので、ならジャコもと思って入れたのでした。↑ アルバムの1曲目と2曲目。
魔実也くん描いてみた。
高橋葉介先生のデビュー45周年記念コミック『夢幻紳士 夢幻童話篇』を頂いてしまいました。ありがとうございます。
45周年! おめでとうございます。
ミステリマガジン7月号でも特集が組まれてます。描き下ろしの夢幻紳士新作も!
秋田県の横手市増田まんが美術館では原画展が開催中(7/18まで)。
夢幻紳士の怪奇篇、回帰篇、新・怪奇篇もkindleで配信が開始されました。
怪奇篇の88年頃の何作かは私もアシスタントに入ってました。懐かしい‥‥
等々、45周年記念の展開が色々盛り上がってます。
少し前ですが『アネット』観てきました。
予想はしてましたが、ちょっと見たことないすごいミュージカル映画でした。と言うほどそもそもミュージカルあんまし見てないですけど。でもすごかった。
そう来るかー、が沢山あって、やっぱりカラックスだなあと思いました。
カラックスのコメントで、自分が父親になったことで撮れた映画だ、みたいな発言を目にしていたんですが、しかしやっぱり父親になろうがなるまいがカラックス変わらないなあ~とも思ったり。ペシミスティックなところが。
アダム・ドライバー演ずるヘンリーが舞台でウケないところは見ていて心が痛すぎました。怖すぎた。前はこれでウケてたのに!って、そ、それを言わないでよ~~(涙) と苦しくなりました。
以下、結末について触れます。
ラストの刑務所のシーンで、人間の姿になったアネットが父親のヘンリーに「あなたにはもう私を愛する権利はない、もうパパには誰も愛する人がいないのよ」と歌って完全な決別を告げます。ヘンリー(と我々観客)が絶望するような完全な拒絶なんですが、でもその拒絶を、懇願するヘンリーの歌とハーモニーになって歌っているところに、一縷の繋がりが残っているようにも感じました。完全な拒絶なら和音にならなかったり、そもそも歌わない、という選択肢もあったはずですが、徹底的な拒絶・決別だけどでもそこには調性がある‥‥という二律背反なところがなんかこうミュージカルだからこその演出という感じがしました。
とはいえ「一生許さない」とかではなく「もうあなたには愛する人はいない」というのは恐ろしい最後通告でしたが。