映画『愛すれど心さびしく』に原作小説があったことを知り、ちょうど新訳版が去年出たばかりだったので、本屋で注文して買ってみました。
カーソン・マッカラーズ著 / 村上春樹訳『心は孤独な狩人』(原題: The Heart Is A Lonely Hunter)。1940年の小説。
本文二段組で、かなり読み応えありそうです。
デイヴ・グルーシンのサントラ聴きながら読みたい。
読みたいけれども、なかなかシリアスな話だけに、今はまだちょっと『喫茶アネモネ』の緩さに浸っていたい気もするなあ。
健康診断で人間ドックに行ってきました。
初めてバリウムを飲みました。どんなもんかと思っていたら、バリウム自体は全然なんともなかったですが、撮影で右向いてー左向いてーうつぶせから回ってーもう一回回って―と身体をぐるぐる回らさせられるのがしんどかったです。台が動くだけじゃなくて自分であんなに動かなきゃならないとは知らなんだ。発泡剤2回飲んだし。ぐったり。
検査結果は3週間後です。
※ ↓ 映像の最後の10秒にネタバレがあるので未見の方はご注意を。